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伊東市湯川地区と松原地区の境にあり、尾根上に残された石丁場跡です。
伊東市丸山公園より林道をクルマで約五分で石丁場南端に辿り着きます。
丸山公園付近も現在では整備されていますが、地勢的に大規模な石丁場が存在していたと思われ、
石丁場の最深部として石材調達用地を確保した刻印石が存在する石丁場跡として、
燧山石丁場が現存していると思われます。
慶長〜元和時代に掛けて担当した大名は生駒一正と藤堂高虎、
寛永時代には本多忠政が担当大名家となっていたようです。
他地区の石丁場とは全く様相が異なる風景に異次元を感じてしまいました。

● 2019年11月16日更新 ●











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